第一回 ツアートライアル関東大会レポート前編

8月24日の関東大会よりいよいよツアートライアルが開幕しました。ご存知の通り、日本選手権2008秋本選への出場権をいち早くゲットするチャンスとなります。皆さん、どのようなデッキで参加をするか検討中かと思いますが、そんな皆さんを手助けするべく、グランプリ-7-ツアーで行なっていたように、開催されたツアートライアルにおいて上位入賞を果たしたデッキの中からD-0中の人が「これは」と感じたデッキを紹介します。自分のデッキを作成・改良するうえで、少しでも参考になれば幸いです。
また、同時にツアートライアルの前日に開催された前夜祭の様子もお伝えしていきますので、D-0中の人の実力を生暖かく見守りながら、本選出場権利を獲得したデッキを確認してみてください。
前置きが長くなりましたが、今回は開幕戦となる関東大会の前日にて開催された前夜祭の様子と、関東大会にて権利獲得圏内に入ったデッキを紹介します。今回は最初の大会ということもあり、多くの人がどんなデッキが活躍していたのか気になって夜も眠れない生活をしていたことかと思いますので、そんな皆さんが安眠できるように、初回特別記念で前後編にわけて2つデッキを紹介します。快眠のためにも、しっかりとご確認ください。
なお、前回同様、デッキ使用者の方にインタビューしたわけではなく、中の人の独断と偏見に基づいたデッキ紹介となりますので、ご注意ください。


<ツアートライアル関東前夜祭レポート>

ツアートライアル関東前日となる8月27日(土)、AKIHABARAゲーマーズ本店7Fのデュエルスペースには、公式大会はちょっと敷居が高いと感じていた初心者、翌日の本番に向けた調整をしに来た人、D-0の大会と聞けば参加せずには居られない人、スタッフを倒すことに熱意を燃やすクラスBジャッジ、うっかり参加していたD-0中の人など、合わせて26名(中の人除く)もの人が参加して、和やかなムードの中、ディメンション・ゼロを楽しみました。
そして、D-0中の人村瀬によるスタッフガンスリンガー大会ですが、「独りレンジャーズ。独りなので色も一色」と称して黒単から黒単まで黒単を5つ用意(もちろん同名カードはチームで3枚までの制限は厳守)して対戦したのですが、戦績は4勝7敗とユーザーの皆さんに大きく負け越す結果となりました。元プロプレイヤーの意地を見せられない結果となりましたので、次回大会以降で少しでも勝てるように特訓いたします。反省。


<注目デッキ紹介>

まずはデッキレシピですが、以下のようになります。

弾数 カードNo カード名称 枚数
メインデッキ
■赤 ユニット
I-4 007 ステルス・スナイパー 3
III-1 018 エックスデイ・ドラゴン 3
III-2 010 魔甲ドーザー土竜 2
III-4 008 ファイア・ドラゴン 2
III-4 010 カタストロフ・ドラゴン 2
■赤 ストラテジー
I-2 020 メガトン・パンチ 2
I-3 020 絨毯爆撃 3
II-1 031 トロール流砲撃術 2
■青 ユニット
I-4 047 センチネル・センチピード 3
II-1 081 粉雪の魔氷パウダースノー 3
II-4 053 深淵竜バブルドレイク 1
III-1 064 濃霧の魔氷フォッグ 2
III-2 036 ローグ・ロングホーンビートル 2
■青 ベース
I-1 108 水底の歌劇場 1
■青 ストラテジー
I-2 056 バードマン・ソウル 3
I-4 057 欲望の連鎖 3
II-1 111 サイバー・チェイス 3
合計枚数 40

サイドデッキ
■赤 ユニット
I-3 006 シルバーワイズ・ドラゴン 1
II-1 025 カオスヘッド・ドラゴン 2
II-4 006 弾ける火アペプシユ 2
■赤 ストラテジー
I-1 035 ドラゴン・ブレス 3
I-2 020 メガトン・パンチ 1
■青 ベース
I-1 108 水底の歌劇場 1
合計枚数 10


アマでありながらOPGP仙台を制し、その後も目覚しい活躍を続ける下山陽平プロのデッキになります。今回惜しくもベスト8にこそ入れなかったものの、7勝3敗で見事12位に輝いています。
赤青のコントロールデッキで、ファイア・ドラゴン、カタストロフ・ドラゴン、エックスデイ・ドラゴンなど新弾を中心としたドラゴンたちが相手のユニットを薙ぎ払いながら進軍し、ゲルボックルやコロボックルなどのエネルギー加速をしてくる相手には魔甲ドーザー土竜で対応します。青お得意のリリースインベースは水底の歌劇場1枚のみで、ドラゴンたちでコントロールしながらスマッシュも2ある大型ユニットを展開し、そのまま押し切る形となっています。さらにその際に大型ユニットだけではどうしてもできてしまう隙を粉雪の魔氷パウダースノーや濃霧の魔氷フォッグでサポートする形となります。新弾のカードや旧弾でも今までこれといった戦績を残していなかった様々なカードを投入した非常に新しい、次世代型とも言うべきデッキとなっているのではないでしょうか。



文責:D-0中の人 村瀬



Dimension-Zero Official Home Page © BROCCOLI