個別カード紹介

番号:125 カード名:ソーサーレッグ・ペガサス レアリティー:R  
色:白
種別:ユニット
種族:ペガサス
タイミング:クイック
使用コスト:白2
移動コスト:白1
パワー:500
スマッシュ:1
効果:
[白1] 《バトル》 この能力は、このカードが攻撃された第1バトル・ステップ中のバトル・ダメージがスタックに乗る前にしか使えない。このカードを、このカードに隣接するバトルスペースのユニットのないスクエアにリリース状態で置く。

カード解説
 書いてることはわかりにくいけれど、ユニットをぶつけられたら、「白1」で隣のスクエアに逃げますよ、という能力の持ち主。
 つまり、500というサイズはまったく問題ではなく、白エネルギーがある限り、どこまででも逃げていく、ユニットで倒すのは非常に困難なユニット。
 ストラテジーなりユニットの能力なりで倒さないと、こいつだけで7点スマッシュされるなんてことにもなりかねません。  使用コストも移動コストも非常に軽く、序盤にスクエアに置かれると、直接除去カードを使わないタイプの緑や白のデッキは大変な目にあうことでしょう。

 反面、ユニット以外のカードには、パワー500はあってないようなものなので、簡単に倒されてしまいますし、相手ユニットを倒したいときにプランから出てきたこの子は、憎しみしか心に浮かばない貧弱カードと化します。

 しかし、速攻をかけるなら、この上なく頼りになる主戦力ユニット。白なら基本的にはデッキに入れておきたいカードです。戦術の幅を広げるためにも良いでしょう。
 対応できない相手に対しては、この一枚で勝利できる、と言っても過言ではありません。





番号:137 カード名:轟く斧の乙女 レアリティー:R  
色:白
種別:ユニット
種族:ワルキューレ
タイミング:クイック
使用コスト:白2無3
移動コスト:白1無2
パワー:7500
スマッシュ:1
効果:なし。

カード解説
 5コストで最大のパワーを誇る、非常に強力なユニット。
 彼女を使えば、純粋にパワーがでかいことが、いかに強いかを実感することができるでしょう。
 ディメンション・ゼロは、とにかくユニットで戦うゲームですので、ストラテジーやベースがいかに強かろうが、ユニットがあって初めて戦えるのです。
 白の主力ユニットとして、デッキを作る際には、常に念頭においておく必要のあるカード。エースユニットです。






番号:138 カード名:ロマネ・コンティ レアリティー:R  
色:白
種別:ユニット
種族:ゴーレム
タイミング:クイック
使用コスト:白1無5
移動コスト:白1無2
パワー:8000
スマッシュ:1
効果:なし。

カード解説
 パワーに関してのコストパフォーマンスなら、全色中最強のカードに間違いない、6コスト8000を誇るユニット。
 しかし、ほぼ同スペックの【轟く斧の乙女】がいる関係上、どちらを使うかはどんなカード、デッキがよく使われているかによるのですが、こちらは、色拘束が薄いことがウリですので、多色デッキで、白のカードの割合が少ないときに使うことになるでしょう。
 もちろん、2枚を併用して、パワーで戦うデッキというのも考えられますね。
 緑の主戦力、【カオスビースト・ゲンブ】や【魔獣王ティラノギア】に一方的に“勝てる”サイズである事も、見逃せません。





番号:143 カード名:ピースキーパー・エンジェル レアリティー:R  
色:白
種別:ユニット
種族:エンジェル
タイミング:クイック
使用コスト:白2無5
移動コスト:白1無2
パワー:6000
スマッシュ:2
効果:
このカードが手札からスクエアに置かれた時、あなたはあなたのスマッシュゾーンにある対象のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。

カード解説
 スマッシュゾーンのカードを墓地に置くということは、つまるところ1点回復するよ、ということですね。
 相手が「これで勝ち!」と詰めてきたところを、「残念、1点足りませんでした!」と華麗にかわして、逆転のスマッシュを決めたいところですが、なかなかそうはいかないでしょう。
 しかし、そこまでサドンデスっぽい反撃を狙わずに、普通に1点回復+2点スマッシャー降臨という、相手の計算をずらす戦術でも、十分に強いカードです。
 回復するだけでは単なる時間稼ぎにしかならず意味がありませんが、反撃のユニットを展開することで、状況によっては、1ターン分以上得ができるかも知れません。





番号:144 カード名:ジャッジメント・エンジェル レアリティー:R  
色:白
種別:ユニット
種族:エンジェル
タイミング:クイック
使用コスト:白3無4
移動コスト:白1無2
パワー:8000
スマッシュ:2
効果:なし。

カード解説
 たしかに7コストは重いです。ですが、それこそが肝要!
【微笑む人形マリアン】や【氷柱の魔氷アイシクル】などの効果の対象にならないので、倒されにくいというメリットがあり、それが相手にとっては絶望的パワーとなります!
 さらに、ほぼ最大サイズの8000ユニット&2点スマッシュ。
 【斧の乙女】【ロマネコンティ】といった巨大ユニットに続いて彼女が降臨すれば、対応する手段は対戦相手に残っているか怪しいものです。
 最後の押し込み手段として、切り札になるカード。想像以上に決定力を持ち、意外と使いやすいカードです。





番号:146 カード名:ペガサス・ファーム レアリティー:R  
色:白
種別:ベース
タイミング:クイック
使用コスト:白1無2
効果:
このカードと同じラインのスクエアにあるすべてのあなたのユニットに以下の能力を与える。「[白1無色1] 《バトル》 この能力は、このカードが攻撃された第1バトル・ステップ中のバトル・ダメージがスタックに乗る前にしか使えない。このカードを、このカードに隣接するバトルスペースのユニットのないスクエアにリリース状態で置く。」

カード解説
 エラッタが公開されましたが、効果そのものには何ら影響がありません。
 このライン上にいるユニットに、ペガサス効果を持たせることができます。
 【ソーサーレッグ・ペガサス】の項で、対ユニット戦におけるその能力の強力さに関しては解説しましたから、その強さに関してはお分かりいただけると思います。
 ただ、【ソーサーレッグ】に対してこちらはベースですので、サイズの大きなユニットを送り込んでみたり、移動コストの重いユニットを送り込んでみたりと、様々に利用できるでしょう。
 たとえば、【魔を払う者ホリプパ】が、中央エリアでペガサス能力を持っていたら・・・
 対戦相手にとっては、考えたくない場面なのではないでしょうか?  デメリットとして、機動コストが「白1無1」かかることと、ラインがずれると効果を発揮しないことの2点ですが、大型ユニットであれば、2体目のユニットをよけるだけで、相手の2枚のカードを完全に無駄にできますし、避けつづける必要はありませんから、決してデメリットになっていません。
 うまく使えば、強力なデッキが開発されるのではないでしょうか?

 ちなみに、この能力で移動するとき、移動先のスクエアを対象にはとっていませんので、効果解決時(実際に動かすとき)に隣接したスクエアに移動します。
 つまり、攻撃されたときに、この回避能力をスタックして何回も積んでおくことで、1回攻撃されただけなのに、2歩も3歩も動くことができるのです。
 「スクエアに置かれたとき」能力と組み合わせると、大変なことになるかもしれませんね。




番号:148 カード名:慈愛の神殿 レアリティー:R  
色:白
種別:ベース
タイミング:クイック
使用コスト:白2無3
効果:
このカードと同じラインのスクエアにあるすべての相手のユニットのスマッシュを−1する。

カード解説
 こちらはそのままスマッシュできるのに、相手は事実上スマッシュできなくしてしまうベース。
 これを2ラインもしくは3ラインに置かれてしまうと、無理やり敵軍エリアまで攻め込まないとスマッシュできなくなってしまいます。
 自軍エリアでは、白のユニットは非常に強力ですから、なかなか突破するのは難しいことでしょう。安心して巨大ユニットを展開し、のんびり進軍すれば勝利できる計算。これはひどい。  弱点としては、1枚だけ展開しても、いまいち効果が薄いこと。【建設的な未来】などを用いて、確実に2枚展開したいベースですね。




番号:158 カード名:選ばれし勇者 レアリティー:R  
色:白
種別:ストラテジー
タイミング:バトル
使用コスト:白2無1
効果:
あなたはバトルスペースのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、ターン終了時まで、以下の能力を与える。『このカードは対象にならない。』

カード解説
 「さあ、こいつでトドメだ!」と巨大ユニットを出したところ、【冥王の鈎爪】であっさり倒されて、そのまま負けてしまったこと、ありませんか?
 どんなユニットでも、どれだけパワーがあがっても、【冥王の鈎爪】の前には倒されてしまいます。  そこでこのカード。
 物語の主人公たる勇者が、一撃のもとに倒されることがないように、ストラテジーやユニットの能力の対象になったとき、対象にならなくすることで、事実上、それらの効果を無効化できます。

 たとえば、自分の【ロマネ・コンティ】に対して【冥王の鈎爪】がプレイされたとき、スタックで【選ばれし勇者】を【コンティ】にプレイすれば、

 【選ばれし勇者】の効果で、【ロマネ・コンティ】が対象にならなくなる。
→【冥王の鈎爪】の解決時に、対象が不適切になる(対象に選べないユニットを対象に選んでいる)

 となるため、【冥王の鈎爪】の効果は解決されません。
 これは、対象をとる能力(【微笑む人形マリアン】など)の場合でも同じです。

 相手が、これでなんとかなる、と思っていた除去カードを無効化してやれば、一気に戦局は有利に傾くでしょう。

 ちなみに、このカードは「対象にならない」という能力を与えるのが効果ですので、相手ユニットが【ダイヤモンド・ソウル】でパワーアップしたい、といった時に使うことで、同じ理屈で【ソウル】を無効化することもできます。
 こんなこともできますよ、ぐらいに覚えておくとよいでしょう。

 それにしても、「選ばれし勇者」が「選ばれない」とは、何か面白いですね。






番号:160 カード名:天国の門 レアリティー:R  
色:白
種別:ストラテジー
タイミング:クイック
使用コスト:白1無X
効果:
あなたは、自分の手札かプランゾーンにある使用コストX以下のユニットを1枚選び、自分のユニットのない自軍エリアか中央エリアのスクエアにリリース状態で置く。

カード解説
 3つある門の中でも、もっとも効果が派手なカードです。
 手札、もしくはプランゾーンのカードに限られるとはいえ、いきなり中央エリアにリリース状態のユニットをプレイできるので、そのままスマッシュすることができます。
 また、あくまでコストの合計値を満たせばよいので、色エネルギーが不足していても、ユニットをスクエアに置くことができる、2色以上のデッキでもその強さを失わないカードといえます。
 特に、白いユニットは、攻撃された時パワーアップするパラディンたちをはじめ、中央エリアにいて、攻め込んできた相手ユニットを撃退することに長けたカードが多いので、この【門】の能力とよくかみ合っています。 【天国の門】によって降臨した【ジャッジメント・エンジェル】は、相手ユニットを踏み潰し、そしていきなり2点スマッシュ。
 決定的ですね。





番号:124 カード名:聖騎士ホーリー・アロー レアリティー:U  
色:白
種別:ユニット
種族:パラディン
タイミング:クイック
使用コスト:白1無1
移動コスト:白1
パワー:1000
スマッシュ:1
効果:
このカードが攻撃された時、ターン終了時まで、このカードのパワーを+3000する。

カード解説
 攻撃された時、パワーが上がる聖騎士たちの中でも、唯一+3000されるユニット。
 しかも、移動も「白1」と軽く、簡単に中央エリアを確保することができます。
 一度、中央エリアに進んだ【ホーリー・アロー】を倒すためには、パワー4000以上のユニットをプレイしないといけませんから、このコストに比べれば破格の強さといえるでしょう。
 しかも、このパワーアップ能力は、攻撃されるたびに誘発しますから、パワー3000以下のユニットを何体ぶつけても倒せません。  弱点は、【ペガサス】と同じく、その基本のパワーだけ。
 攻め込んで、中央エリアで戦うデッキには、こんな心強いユニットはそういないでしょう。
【ガーディアン・ソウル】まで握りこんでいれば、絶望的な強さです。白速攻デッキの主戦力と言えるでしょう。

 


番号:128 カード名:太陽の弓の乙女 レアリティー:U  
色:白
種別:ユニット
種族:ワルキューレ
タイミング:クイック
使用コスト:白1無2
移動コスト:白1無1
パワー:3000
スマッシュ:1
効果:
支援−隣接するスクエア+1000(このカードと隣接するスクエアにあるすべてのあなたのユニットのパワーを+1000する。)

カード解説
 支援効果を持つユニットの中でも、もっともコストの軽いのが彼女。
 コンバットトリック(戦闘中にパワーを増減させるなどして、バトルの結果を変えてしまうカード、もしくはその効果)として用いるストラテジー(【ダイヤモンド・ソウル】など)は、手札にないとクイック、もしくはバトルタイミングで使えないため、プランでめくれても何の役にも立ちません。
 それに対して、支援効果を持つ彼女なら、【ダイヤモンド・ソウル】ほどではありませんが、コンバットトリックとして使える上、プランから出てきても、普通にユニットとしてプレイ可能です。
 プランをめくるリスクをできるだけ減らしたい人には、いいカードではないでしょうか?





番号:149 カード名:ガーディアン・ソウル レアリティー:U  
色:白
種別:ストラテジー
タイミング:バトル
使用コスト:白1
効果:
あなたはバトルスペースのスクエアにある対象の攻撃されたユニットを1枚選び、ターン終了時まで、パワーを+4000する。

カード解説
 たった1コストで+4000。その条件は、攻撃されたバトルでのみ使用可能という、白以外のユニットも強化可能な強力ストラテジー。
 聖騎士たちと同じように、この条件を満たすためには、先に中央エリアを確保することです。
 そして、一度条件を満たしてしまえばこちらのもの。
 +4000もすれば、たいていのユニットの攻撃では倒されませんし、2体がかりでも倒されないかもしれません。
 こうやって中央エリアに居座れば、確実にスマッシュを重ねることで、(放置しておいたら7点スマッシュされてしまいますので)相手の行動に縛りをかけていくことができます。
 
 サイズ的に心もとないデッキや、攻めるデッキでは、とても強力な1枚といえるでしょう。





番号:150 カード名:大いなる神の手 レアリティー:U  
色:白
種別:ストラテジー
タイミング:バトル
使用コスト:白1
効果:
あなたはベーススペースのスクエアにある対象のベースを1枚選び、ベースのないそのベースの支配者のベーススペースのスクエアにリリース状態で置く。

カード解説
 白のカードにしては、とてもトリッキーなカード。それだけに、様々な使い方が考えられます。
 基本は、コンバットトリックとして、自分の【クリスタル・フォートレス】を、バトルがおきたラインに移動させれば、+2000の効果を得られますし、相手のベースを移動させて、その恩恵を失わせることもできます。
 また、ルールエフェクトを利用して、相手が2枚目のベースを置こうとしたそのスクエアに、すでにスクエアに置かれているベースをスタックで移動してやれば、あとから同じスクエアに置かれたベースは破壊されますから、1コストでベースを破壊したことになります。

相手ベースエリア


【超起動砦】をプレイ


【大いなる神の手】で【歴戦の城砦】を移動


【超起動砦】があとから置かれたため、墓地に置かれる。


 ただ、破壊するだけでなく、ラインをずらして無効化する。
 そんな考え方もアリなのが、ディメンション・ゼロの面白いところですね。



文責:カードキングダム



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