知識で差をつけろ!ディメンションゼロ 必勝テクニック集
第4回
・その時、あなたは敗北した! 〜うかつな一手が全てを失わせる〜ギリギリの攻防を極めよう



 さて、前回は終盤のスマッシュのかけひきに関して、攻撃側から見た戦術をご紹介しました。
 今回は逆に、そうならないための防御側の戦術をご紹介しましょう。

  このゲーム、さまざまなカードがクイックタイミングでプレイできますが、それも基本的に2つの条件を満たしている必要があります。

  手札にあることと、エネルギーが支払えること、の2点です。

  言われてみれば当たり前なんですが、手札にないカードは使えませんし(プランゾーンのカードはノーマルタイミング)、エネルギーが支払えない限り、使うことはできません。

  ということは、対戦相手の手札がなかったり、エネルギーが残っていなければ、こちらのターン中、何かをされる心配ありません。


◆エネルギーがなくなったら、やられたい放題。

  もっと、具体例にしましょう。
 終盤、こちらは5点スマッシュされています。しかし、【ロマネ・コンティ】2体を並べ、反撃の準備は万端です。






  さっそくスマッシュポイントを含め、12エネルギー全部を使って、それぞれ敵陣エリアまで移動させ、「スマッシュしてもいいですか?」と宣言しました。




  すると、対戦相手は【大砲蜘蛛】をプレイしてきました。




  お分かりでしょうか? これであなたの敗北です。
 次のターン、【大砲蜘蛛】はリリースし、2歩移動して2点スマッシュしておしまいです。




  もし、仮に、この【大砲蜘蛛】を撃退するためのカードを手札に持っていなかったとしても、エネルギーを残しておけば、相手は攻撃をためらってくれるかもしれません。
 また、今の場合【ロマネ・コンティ】をそれぞれ1歩だけ前に進めて、スマッシュフェイズに行くのが良かったでしょう。




  これなら、たとえ【大砲蜘蛛】をプレイされても、その後にあらためて移動することで、【大砲蜘蛛】を破壊することができましたし、手札からの迎撃を狙うにしても、6エネルギー残っていました。




  終盤では、相手から受けるスマッシュポイントを計算しながら、かならずエネルギーは残しておきましょう。

◆手札が足りなくてもやられたい放題。

  では、こんな場合はどうでしょう?
 相手ターン、相手の場にはリリース状態の【きらめく剣の乙女】と【大砲蜘蛛】が1体ずつ。エネルギーはたくさん。
 こちらは5点スマッシュを受けていて、エネルギーはたくさん、手札は2枚、【ロマネ・コンティ】と【グレン・リベット】です。




  相手は、ユニットを移動させずに「スマッシュフェイズまで行きたい」と宣言してきたので、反撃のために【ロマネ・コンティ】をプレイしました。




  ・・・はい、あなたの負けですね。

  前回の攻め方の例を思い出してください。相手は、あらためてユニットを1歩ずつ進めて、1体【グレン・リベット】に撃退された後、さらに移動して2点スマッシュ。








  とにかく、相手のユニット1枚を撃退するためには(現時点では)1枚のカードが必要です。非常に簡単な算数の話なんですが、けっこう気づいていない人が多いんですよね。
 1体のユニットはスマッシュ値1であれば最大2点のスマッシュを受けることを考慮にいれなければなりません。

 また、今回は、わかりやすくするため「すでに場にあるユニットが攻撃してきた場合」を例にとりましたが、こちらのメインフェイズ終了前に、相手がユニットをプレイすることにより、手札とエネルギーが追いつかなくなる可能性もあります。

 とまあ、こうやって書くと、攻め込まれるとそれまでみたいですが、ご安心ください。攻められた側にはちゃんと逆転できるチャンスが用意されています。

 それがプランです。

 ルールに関するご質問はこのホームページのユーザーサポート「ルールに関する問い合わせ」でお問い合わせください。

次回は、そのプランの有効な使い方について、解説していきたいと思います。お楽しみに!


文責:カードキングダム



Dimension-Zero Official Home Page © BROCCOLI