知識で差をつけろ!ディメンションゼロ 必勝テクニック集
第5回
・プランで戦え! プランを効率よく使う実戦テクニック紹介



◆エネルギーを増やせ!

 プラン、使えてますか?
 プランは、言ってみれば、1エネルギー余分に支払うことで、手札にないカードもプレイできるシステムです。
 1エネルギー余分に必要ということは、エネルギーはたくさんあればあるほどいいってことですね。

 実際12、3エネルギーあれば、何も無いフィールドに2体、3体と一気にユニットを展開することもできます。もちろん、中央エリアの相手ユニットにぶつけて、相打ちをとることもできます。

 12エネルギーと言うと「そんなにエネルギーたまらないよ!」という声が聞こえてきそうですが、大丈夫!
 プランを作成するためのエネルギーは無色なのです。
 無色のコストの支払いは、どの色のエネルギーでもかまいませんし、スマッシュゾーンのエネルギーを使用することもできるのです。
 ですから、スマッシュされればされるほど、プランは使いやすくなっていくわけですね。

  ではもう少し数学的に見ていきましょう。
 先日発売された青緑のストラクチャーデッキ40枚を、コストごとに分類すると、以下のようになります。

1エネルギー・・・ 2枚    
2エネルギー・・・ 6枚   ↑ 8枚/40枚 20%
3エネルギー・・・14枚   ↑22枚/40枚 55%
4エネルギー・・・ 6枚   ↑28枚/40枚 70%
5エネルギー・・・ 6枚   ↑34枚/40枚 85%
6エネルギー・・・ 4枚    
7エネルギー・・・ 2枚    

 つまり、プラン作成のコストを含め、4エネルギーあれば、半分以上の確率でプレイ可能なカードが山札の1番上にあるわけですね。同様に、6エネルギーあれば、ほぼプレイできるであろうことが推測されます。

 もちろん、状況によっては意味の無い【サファイア・ソウル】や【メルトダウン】のようなカードも数に含まれてはいますから、一概には言えませんが、参考にはなるでしょう。




◆いつプランをめくったらいいの?

 「プランが重要なのはわかるけど、いつめくったらいいのかわからなくて・・・」
 なるほど確かに。
 それでは、プランを作成する際に注意すべき点を挙げていきましょう。

(1)プレイすべきカードは、山札に残ってる?
 先ほど、青緑ストラクチャーデッキのコスト分類を行いましたが、自分のデッキに、3エネルギー以下のカードがないのに、3エネルギーを残してプランを作成するのは、意味がありません。

  また、何もできない序盤であれば、とりあえず作成してみて、プレイできるカードが出たらラッキー、という使い方もアリですが、中盤以降は、手札からプレイしたいカードや、移動したいユニットのために、いくらでもエネルギーは必要です。

  目的も無くとりあえず作成するのは無意味なので、山札に残っているカードを考えながらプレイしましょう。

(2)エネルギー使っちゃって大丈夫?
 スマッシュを受けていない状態であれば、いきなり7点スマッシュなんてことは無いでしょうから、エネルギーを使い切ってしまってもおそらく問題ないでしょう。
 しかし、前回解説したとおり、4〜5点スマッシュされている状態で、エネルギーを使い切ってしまうのは非常に危険です。
 では、どれだけエネルギーを残せばよいか?

 基本的には、手札からプレイしたいカードのコストを残すことです。
 たとえば、【グレン・リベット】なら、4000までのユニットを迎撃できます。この場合は白エネルギーひとつ残せばいいわけです。【タンネ・ピコロ】を展開したいなら、赤エネルギーひとつを含む4エネルギー残せばいいわけです。
 また、2枚プレイする必要なら、そのために必要なコストを数えてください。相手が上級者になると、手札を推測されてしまう危険性が伴いますが、エネルギーゾーンのカードを、そのコストごとに分けていくと、数え間違いも少なくなるでしょう。
 
 このとき、中央エリアか、自軍エリアにあるユニットは、プランから出てきたユニットでも対処可能です。よっぽど切羽詰った状況でなければ、プランからユニットをプレイして排除した方が、ずっと有利になります。

(3)真っ先にプランをめくろう!
 よく、「ユニットを移動して、バトルして、よし、エネルギーがあまったぞ、プランをめくろう!」という人を見かけますが、これはミスプレイ。
 まず、このメインフェイズに何をするかの計画を立てましょう。そして、それに必要なコストを計算し、1エネルギー以上あまれば、真っ先にプランを作成しましょう。

 山札の一番上のカードは、プランを作成してみないことにはわかりませんから、とにかくめくってみることが重要です。それから考える。
 今まで悩んでいたのがすべて解決するかもしれませんよ?  プランをめくってはいけないのは、(2)で説明した、プレイしたいカードのコストと、エネルギーが一緒だった場合です。たかが1エネルギー、されど1エネルギー。
 かく言う筆者も、たまに、プランを作成してから1エネルギー不足して失敗することがあります。十分に注意してくださいね。


◆実戦で試してみよう!
 それでは、もうひとつ実戦テクニックをご紹介しましょう。




 相手の手札は1枚、自分の手札は【グレン・リベット】【ヒュドラ・ランチャー】です。場にはなにもありません。
 この状態でメインフェイズに入ったあなたは、無色1を使ってプランを作成したところ、【魔弾の射手】がめくれました。
 さて、あなたならどうしますか?




 正解は、「スマッシュフェイズまで進みたいと宣言すること」です。
 6エネルギーということは、相手の1枚の手札は【ロマネ・コンティ】まで計算にいれなければなりません。もし、そうだった場合、【魔弾の射手】をプレイしてしまっては、敗北が決定してしまいます。(4エネルギーしか残らず、【ロマネ・コンティ】を撃退するすべが無い)

 そこで、いったん相手に優先権を渡すのです。ここで、対戦相手が【ロマネ・コンティ】をプレイしたなら、手札2枚をぶつけて破壊しに行く必要がありますので、そのままターン終了。

 【タンネ・ピコロ】などであれば、あらためて優先権が戻ってきますから、【魔弾の射手】をプランからプレイすればOKですね。
 ちなみに、【タンネ・ピコロ】の場合は相手手札がない今のうちに、【ヒュドラ・ランチャー】を撃ち込んでおいた方が安全ですね。相手は【ルビー・ソウル】をドローするかもしれませんから。


 いかがでしたか?
 
 まだまだプランの使い方に関しては、ケースバイケースでさまざまな考え方があるのですが、基本的なところはご理解いただけたのではないでしょうか?
 次回は、「バトルで勝つ! タイミング「クイック」と「バトル」を使い分けろ!」をお送りします。


文責:カードキングダム



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