知識で差をつけろ!ディメンションゼロ 必勝テクニック集
第7回
・バトルで勝つ!パート2「ストラテジーを使うタイミングで結果は変わる!」


それでは今回はバトルに入ってからのルールに関して、紹介していきたいと思います。


◆ダメージがスタックに乗る。

 バトルの流れに沿った解説の前に、戦闘ダメージのみの特殊なルールである、ダメージスタックに関しての解説をしておきましょう。

 ダメージスタックとは、そのユニットが、この戦闘で与えるダメージを確定するためのルールです。
 ダメージがスタックに乗ると、そのあと、ユニットのパワーが増減しても、破壊されても、そのダメージは変わることなく相手に与えられます。

 そうですね、ピストルで、銃弾を発射した場合を想像してください。
 引き金を引いて、銃弾が発射された後、持っているピストルをバズーカに持ち替えても、飛んでいく銃弾に変化はないですよね? 発射された後、ピストルが壊れてしまっても、同じですよね?

 つまり、ダメージがスタックに乗っている状態とは、銃弾が発射されて、相手に当たるまでの間の状態、と考えてもらったら良いわけです。

 それでは、これを踏まえた上でバトルの流れを解説していきましょう。

○第1バトルステップ
 これは、能力「加速」を持ったユニットが戦闘ダメージを与え合うタイミングです。それ以外は、第2バトルステップと大きな違いは無いので、今回は割愛します。

○第2バトルステップ
 これは第1バトルステップでダメージを与えていないユニットが、戦闘ダメージを与え合うタイミングです。また、「バトル」タイミングのカードをプレイしたり、能力を使用したりできます。

1)第2バトルステップ開始
     ↓
2)ダメージをスタックに乗せる前
     ↓
3)ダメージをスタックに乗せる
     ↓
4)ダメージをスタックに乗せた後
     ↓
5)ダメージを解決
     ↓
6)バトルの終了

 まとめると、上記のようになります。
 このうち、2)と4)のタイミングで、カードをプレイすることができます。このどちらでカードを使うかによって、バトルの結果は大きく変わってきます。
 いくつか例をあげて説明しましょう。

◆バトルに入ってから火力!

 さきほどから説明しているとおり、バトルに入ったからと言って、すぐにダメージを与え合うわけではありません。
 ですので、自分のユニットのいるスクエアに、相手がユニットをプレイしてきたとしても、ダメージを受ける前に撃退してしまうことも可能なのです!

 実例を挙げていきましょう。スマッシュポイントを5点与えているあなたは、とどめをさすべく、敵軍エリアまで【大砲蜘蛛】を移動しました。
 このままスマッシュできれば勝ちですが、そうは問屋がおろしません。相手は、最後の手札である【きらめく剣の乙女】をプレイしてきました。
 何もしなければ、一方的に破壊され負けてしまいますが、あなたの手札には【ヒュドラ・ランチャー】がありました。


 そこでバトルに入ってから、「ダメージスタックが乗る前に、【ヒュドラ・ランチャー】をプレイします!」と宣言しましょう。2)のタイミングですね。
 すると【乙女】は5000のダメージを受けて破壊されてしまうので、そもそもダメージを与えることができなくなり、【大砲蜘蛛】は生き残ることになりました。
 対戦相手はもう手札がありませんので、あなたの勝ちです。

 ちなみに、バトルに入る前の時点では、まだユニットのプレイが解決していない=場に、ユニットが存在しないため、ユニットを対象にしたカードは使えません。
 ですから、タイミングがクイックの【ケイオス・ハンド】のようなカードは、この方法では使えないということですね。



◆ダメージスタックを有効に活用しよう!

 例えば、あなたが【グレンリベット】で【きらめく剣の乙女】に攻撃をしかけたとしましょう。
 このままダメージをスタックに乗せ、解決してしまえば相打ちですが、あなたの手札には【ダイヤモンド・ソウル】がありました。

1)まずはダメージをスタックに乗せる前(ダメージを確定させる前)に使ってみることにしましょう。
 この場合、【リベット】のパワーは4000→7000となり、このままダメージをスタックに乗せると、【乙女】に与えるダメージは7000、受けるダメージは4000となります。
 このあとで、【乙女】のパワーが上がったり、【リベット】のパワーが下がったりしても、このダメージは変わりませんので、基本的にはバトルに勝つはずですね。


2)では、今度は、ダメージをスタックに乗せた後(ダメージを確定させた後)に、【ダイヤモンド・ソウル】を使ってみることにしましょう。

 そのままダメージがスタックに乗りますから、【リベット】が与えるダメージは4000、受けるダメージも4000です。
 そのあと【ソウル】を使うことによって、【リベット】のパワーは7000になります。
 このあと、ダメージを解決します。【乙女】は4000のダメージをうけて破壊され、リベットは4000のダメージを受けますが、パワー7000になっていますので破壊されません。


 さて、この両方で同じ結果が出ました。では、どちらでも一緒なのでしょうか?
 もちろんそんなことはありません。
 対戦相手も、いろんなカードを使ってくる可能性があるからです。

 では、対戦相手も【ダイヤモンド・ソウル】を持っていたとしましょう。

1)の場合、対戦相手はダメージをスタックに乗せてしまうと、【ダイヤモンド・ソウル】を使っても一方的に破壊されてしまいますので(【乙女】はパワー7000で7000ダメージ、【リベット】はパワー7000で4000ダメージ)、ダメージスタック前に【ソウル】を使用しました。
 これでお互いパワー7000。相打ちになりました。


2)の場合、対戦相手は先にダメージをスタックに乗せます。


 そのあとに、【ソウル】を使えば【乙女】は生き残るからです。(ダメージは4000で決定、【乙女】のパワーは7000になるため)
 この場合、お互いのユニットが生き残りますので、「ルールによる破壊」(こちらのQ&Aの「質問:戦闘の結果、両方のユニットが生き残った時はどうなりますか?」の項参照)の条件を満たし、【リベット】は破壊されることになります。



 はい、それぞれ違う結果になりましたね。
 大雑把に言って、このままではバトルで相手のユニットに勝てないとき、攻撃側は「ダメージスタックが乗る前に」、防御側は「ダメージスタックが乗った後に」「〜ソウル」を使用した方が、良い結果を生みます。

 バトル中、どのタイミングで仕掛けるか?
 さまざま局面で結果を左右する選択がいっぱいです。今回の事例を参考に、いろいろ試してみてください。

 次回は、終盤のプレイングの基礎知識「油断大敵! サドンデスを防ぐために」をお送りします。

文責:カードキングダム



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