知識で差をつけろ!ディメンションゼロ 必勝テクニック集
第8回
・終盤のプレイングの基礎知識「油断大敵! サドンデスを防ぐために」


 終盤、特に4〜5点のスマッシュポイントを受けている状態では、ひとつのささいなプレイングミスが、即ゲームの敗北につながります。
 第4回でも簡単に解説しましたが、もう少し突っ込んだ形で、注意すべきポイントを解説していきましょう。

◆手札を大切に!
 手札がなくなってしまっては、中央エリアに進んできた相手ユニットを迎撃できないので、100%敗北が決まってしまうことが良くあります。
 しかし、たとえ手札があっても、迎撃できないカードではブラフにこそなりますが、いざ、という時には無力です。


 つまり、持っておくべきカードは、ユニットをバトルスペースから排除できるカード、【ケイオス・ハンド】【ディメンション・ロード】【プラズマ・ライフル】のようなストラテジーであったり、少なくとも相打ちを狙えるユニット、ということになります。


 なかでも、この2枚はユニットのパワーに関係なく排除できるメリットを持っています。【〜ソウル】や各種ベースによって返り討ちにあう可能性がある場合は、こういったカードを使うほうが安心ですね。

 最終盤では、相手にもよりますが、これらのカードやユニットを、できれば2枚は使えるように手札に残しておくのが理想です。
 もちろん、つねにそんな余裕があるとは限りませんので、そこは臨機応変に。場合によっては、2体迎撃できるぜ! というブラフをかますのもひとつの手ですね。


◆エネルギーを大切に!
 当たり前の話ですが、残っているエネルギーが多ければ多いほど、行動の選択肢は増えます。
 つまり、対戦相手としては、最悪の可能性を検討しながら戦わなければならないわけです。
 ところが、エネルギーが少なくなってくると、できることは大きく減少します。

 特に、現在のビフォア・センチュリー・カップ環境では、4色各10種という狭いカードプールしか存在しないため、その傾向が顕著に現れます。
 特に大きく分かれる境目のひとつとして、緑の4エネルギーと5エネルギーの境があります。
 「緑2無色3」の合計5エネルギーあれば、無条件除去カード【ケイオスハンド】の可能性がありますが、4エネルギーに減らしたとたん、【狼王ロボ】のパワー5000が最大出力になるのです。


 これは単純にパワーだけの差ではなく、【狼王ロボ】に対しては、各種【〜ソウル】、【ヒュドラ・ランチャー】【ディメンション・ロード】などなど対処法がいくらでもありますが、【ケイオスハンド】には対処法がありません。

 たとえ、手札に4コストのカードしかなくても、「緑2無色3」の合計5エネルギー残すことで相手の動きをけん制する。上級者同士での対戦では、生死をわける重要なプレイングになるでしょう。

 あと、相手ターンのメインフェイズ終了の宣言に対して、ユニットやベースをプレイするときも注意が必要です。そのプレイを見てから、対戦相手はもう一度ノーマルタイミングの行動が可能なのです。
 あらためて、ユニットを移動されて敗北、という光景をよく見かけます。よく確認しましょう。

 また、相手が何かしらプレイすることが予測できる場合には、多くのエネルギーを残したまま、優先権を明け渡すのもひとつの手です。
 そして、相手の行動を見てから、あらためて自分に有利な形でカードをプレイしましょう。

第5回 プランで戦え!で紹介した実戦例が、まさにそのパターンですね。


◆攻撃は最大の防御!
 とにかく終盤の基本は、「手札をなくさない、エネルギーを使い切らない」の2点に尽きるわけですが、ただ、無駄に手札があっても、エネルギーを余らせても、いつまでたっても勝てるはずはありません。
 それに、プランを用いてユニットを3体並べ、いっせいに進軍! なんてやられた日には、全部を裁ききるのはさすがに厳しいものがあります。

 そこで逆転の発想。
 先に、中央エリアにサイズの大きいユニットを置いとけばどうか?
 相手は、そのユニットを排除しない限り、そのスクエアにユニットを進めることはできません。
 つまり、そのラインからスマッシュを受けることはなくなるのです!

 まさに攻撃は最大の防御。

 もちろん、自軍エリアにいるだけでも、+1点スマッシュを受けることはなくなります。
 極端な話ですが、【ロマネ・コンティ】や【カオスビースト・スフィンクス】のようなサイズのユニットが3体並ぶ状況になれば、一歩ずつ前進させて対戦相手を圧倒することが可能でしょう。


 上図のような極端な例でなくとも、1ライン抑えることによって、相手の行動の幅は一気に減少します。
 
 つまり、相手ユニットを迎撃できるだけのエネルギー&手札を確保しながら、隙を見て自軍エリアにユニットを展開、少しずつ前進させる、というのが中盤以降の基本的な戦い方になるでしょう。
 このときも、まずはユニットを横に並べるようにしましょう。1体だけで前進したら、プランから集中砲火をあびて倒されてしまうだけです。
 常に、二の矢、三の矢がつげるようにしておけば、1体目を倒された後の隙に一気に攻め込むことも可能でしょう。

 いかがでしたでしょうか?
 次回は、【プラズマキッド・ドラゴン】および【バトルフィールド・エンジェル】の、スクエアに置かれたとき誘発する効果に関して、解説したいと思います。お楽しみに!

文責:カードキングダム



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