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不定期連載いけっち店長のD-0お楽しみ講座 |
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第2回 種族デッキを使いこなして“仲間達の絆”を解き明かそう!その1・ドラゴンデッキ!
こんにちは。ディメンション・ゼロ・シニアアドバイザー、カードキングダムグループの池っち店長です。どうですか?“仲間達の絆”!色んなカードを試してみましたか?!人によってカードの評価が全く違うので、僕も今は、いろんな人のご感想を聞くのが楽しくてしょうがないです。
以前からのD0プレイヤーの皆様ならお分かりの事と思いますが、D0のカードってのは、他のゲームよりさらに、「実際に使って見ないとわからない事」が多いですよね。デザイナーの中村さん曰く、「気付きのゲーム」であるディメンション・ゼロは、数多くの様々なデッキを実際に回せば回すほど強くなれるようです。
実戦経験がとにかくものを言う。望むところじゃないですか!
そんな訳で、今回のエキスパンションで、ぜひ皆さんに試していただきたいのが、ズバリ、今回のセットのテーマに素直に則って、 「種族テーマデッキを組む」
事です!
新しいセットが出たら、「とりあえず、今までの強かったデッキに入るカードは無いかなぁ」と考えたくなる物ですが、そんな保守的なことをやっていても、新しい発見や、人と違う戦術を身につけることなど、いつまでたってもできねーでやんすよ。
ここは天才デザイナー、中村聡の挑戦状を真っ向から受け、種族デッキのシナジーを全て解き明かし、ブッチギリで強力なトーナメントレベル種族デッキを作ってこそ、“仲間達の絆”を解明した、と言えるのでは?!
そうと決まったら善は急げ。まずは“仲間達の絆”でテーマにされている“種族”をまとめてみようじゃありませんか! (赤メインのデッキ)
赤 ドラゴンデッキ
赤黒 サラマンダーデッキ
赤緑 コロボックルデッキ (黒メインのデッキ)
黒 ヴァンパイアデッキ
黒青 サキュバスデッキ
黒赤 ドールデッキ (青メインのデッキ)
青 クラーケンデッキ
青白 セイレーンデッキ
青黒 バードマンデッキ (白メインのデッキ)
白 エンジェルデッキ
白青 ライオンデッキ
白緑 ゴーレムデッキ (緑メインのデッキ)
緑 ジャイアントデッキ
緑赤 フェアリーデッキ
緑白 シードマンデッキ
何と・・・全、15種族!!
このエキスパンションだけで、最低15種類もの種族デッキを組まなければ、
「“仲間達の絆”を研究した!」
とは言えないようです。
しかも1つの種族デッキでも、色々なパターンが作れる事を考えると・・・・!
ゴクリ・・・こいつぁ、長く遊べそうだぜ・・・・。
ではまず今回は、ドラゴンデッキはどうなるか?!を考えてみましょう。
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| ゴールドロイヤル・ドラゴン |
今回、過激なまでに強化された“赤”のカード。こいつらのパワーを100%生かすためには、やはり“赤単色”で無ければなりません。
もともと実は、赤はかなり闘える色ではありました。その機動力を持ってして、盤面を完全にコントロールすれば。その証拠に初代赤王陛下は、【バードマン・ソウル】(T-2 056)すら入っていない、完全な赤単色デッキで何と! グランプリ2前日予選を突破しています!!そんな、「やれば出来る子」だった赤が、その上さらに強化されちゃったのですから、今度こそ我々も完璧に使いこなして、「赤の楽しさ」を体感したいモノですよね。
で、ドラゴンデッキですが・・・言うまでも無く主力となるのは、新たに追加された「墓地のユニットカードを除外する事でパワーが+500される能力」を持ったドラゴン。
相手の墓地のユニットまで除外する事ができるため、今まで強力だった黒の【キラー】(T-1 041)&【ミュラー】(T-1 048)戦術に有効と、注目されています。
必殺の【冥界の門】(T-1 080)も、相手が使用に際し墓地の対象カードを選んでから、「その、対象となったカードを除外する」だけで何と“不発”にする事ができ、【幻影王ルドルフ】(T-2 033)の能力もたった1コストで打ち消せます。こいつら、真面目に強力。
赤と言うと「速攻!」と考えがちですが、このドラゴン達の能力は、お互いの墓地にユニットカードが沢山落ちてからが本領発揮。
ゆえに、ドラゴンデッキは、速攻よりは中速度、小型〜中型ユニットを展開しつつ【ノヴァ・コマンド】(T-2 019)や【全軍突撃】(T-2 018)による場の一掃を狙い、十分なエネルギーを手に入れてから、対処できない数のユニットを一斉に中央へ進軍させてスマッシュを狙う・・そんなデッキになりそうです。
エネルギーを沢山キープしつつも、まずは【シルバーワイズ・ドラゴン】(T-3 006)一体のみを前進。スマッシュフェイズ宣言!
相手が何もしなければそのままスマッシュ。余ったエネルギーは、相手のターンに火力呪文(絨毯爆撃など)を使うエネルギーに残しておいたり、あるいは迎撃されそうになった進軍ユニットを突然強化する【ガトリング・フェザー】(T-3 008)を出すコストにしたり。(【ガトリング・フェザー】は超強力おすすめユニット!未使用の方はぜひ!)
進んだ【シルバーワイズ】に対し、相手が迎撃ユニットを投げ付けてくる場合・・・相手にとって果てしなく辛いのは、パワーアップ能力を計算に入れてユニットを投げ付けなければならない事。つまり、パワー4500の【シルバーワイズ】を確実に倒すには、墓地のユニットカードの枚数、パワーアップに使えるエネルギー数を確認した上で、それを上回るパワーのユニットを投げなければならない事です。 「倒すためには、明らかなオーバーキルを行わなければならない。」
それによって相手に、余計なエネルギーを使わせる。これが新ドラゴンの、真の強さです。
で、大きなユニットを投げられたのなら無駄なパワーアップはせず素直に相打ちし、エネルギーをほぼ使い切った相手に対し悠々と【閃光の魔炎ビーム】(T-3 002)をプレイして可能な限り前進。スマッシュ。
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| 閃光の魔炎ビーム |
このように、何か他のものを前進させてスマッシュ宣言し、それらを迎撃させておいてからプレイする【ビーム】は、手札破壊されない限り不死身のアタッカーと化す超強力カード!!(オマケに、プランから出てもターンエンドに手札に戻るため、実質、ドローカードです!)
【ビーム】は破壊されない時にだけプレイする。これが鉄則です。
そして一旦出現してしまえば、果てしない制圧力を持つ最強ユニット、【ゴールドロイヤル・ドラゴン】を出せば、勝利は目前。
何といってもこのユニット、パワーは7500ですが、実際の所パワーアップ能力のおかげで戦闘力は底無し。【タイガーアイ】(T-2 091)も余裕で踏み潰します。冗談ではなく、実戦レベルの強力ユニット。出すために「ドラゴンが居なければならない」という条件が付いている以上、スクエアに置かれたときの強さは伊達ではありません。そして、「ドラゴンデッキ」でなら、出すのは簡単でしょう。
サンプルデッキ“赤単色中速ドラゴンデッキ”
| 枚数 |
カード名 |
| 2 |
自走戦鬼大砲蜘蛛(I-1) |
| 3 |
飛行戦鬼紅蓮朱雀(I-1) |
| 3 |
ライトニング・スナイパー(I-1) |
| 1 |
シャイニングテイル・ドラゴン(I-1) |
| 3 |
ウンバ・ウンバ(I-2) |
| 3 |
ブロンズキッド・ドラゴン(I-3) |
| 3 |
閃光の魔炎ビーム(I-3) |
| 3 |
シルバーワイズ・ドラゴン(I-3) |
| 2 |
バン・ババン(I-3) |
| 1 |
ガトリング・フェザー(I-3) |
| 3 |
ゴールドロイヤル・ドラゴン(I-3) |
| 3 |
歴戦の城砦(I-1) |
| 1 |
全軍突撃(I-2) |
| 3 |
ノヴァ・コマンド(I-2) |
| 3 |
ピクニック・バスケット(I-3) |
| 3 |
絨毯爆撃(I-3) |
あえて3弾のカードを大量に使ったデッキにしてみました。約50%が3弾のカードです。
このデッキには、【バードマン・ソウル】が入りません。
このデッキは移動の自由度により対戦相手にプレッシャーをかけるデッキです。
特に、【閃光の魔炎ビーム】を効果的に使うためには、赤エネルギーが十分なければなりませんので、エネルギーゾーンに赤以外のカードを置くわけにはいかないのです。つまり、【バードマン・ソウル】を使用するのであれば、赤エネルギーの必要性を下げるようにデッキを構築する必要があるでしょう。
また、赤の切り札的カード【全軍突撃】は、相手ユニットにスクエアを埋め尽くされてしまっても、たった1枚のこのカードで、その状況を逆転できる必殺のカードですが、今回は1枚だけの採用です。
今回は【絨毯爆撃】&【ピクニック・バスケット】により、大型ユニット対策を採っているため、役割が被ってしまうことが理由のひとつ目。
理由のもうひとつは、【全軍突撃】が、その恩恵を受けるユニットがいてこそのカードだという点です。
もちろん、このデッキでも活躍はしますが、枚数を増量するならば【ボボボボーン】(T-2 006)などの相性のよいユニットを追加し、いつでも【全軍突撃】が活躍できるような工夫が必要になることでしょう。
さて、このデッキの動かし方ですが、序盤は、ユニットを展開しつつ、【歴戦の城砦】があれば、優先的に置きます。
中盤は、プランを作成しつつユニットを展開。
このとき、同じラインの相手ユニットに、500でもパワーが上回っているユニットを配置できるかどうかで、有利になったり不利になったりします。手札の火力カードなどと相談しながら、相手が前進してきたとき、対処に困らないように注意しましょう。
また、プランからちょうどよいコストのユニットが見えたからといって、慌ててプレイしないように注意しましょう。相手のエネルギーが十分に残っていれば、こちらの行動を見てから、相手が有利な選択をできることになります。
自分のメインフェイズでエネルギーを使いきるのは、できるだけ相手がエネルギーを使いきったあとにしましょう。
攻撃を始めるのは、基本的に【城砦】ラインから、【紅蓮朱雀】や【ウンバ・ウンバ】のような、コストパフォーマンスのよいユニットをまず前進させましょう。そして、【ノヴァ・コマンド】や【バスケット】を大事に使って、攻めたユニットが出来る限り生き残るように少しずつ攻め込みます。無理にスマッシュを狙う必要はありません。常に、次に攻め込むユニットを準備し続けておくことが重要です。
そうこうしているうちに【ゴールドロイヤル】降臨。
終盤であれば、十分+500能力を使用できるので、上記の通り降臨してしまうと実は【タイガーアイ】並みに強大なユニットになります。(実は、実際に+500能力を使用しなくても、パワーアップできるように構えておくだけで、相手は動けなくなるのです)
そうなったら、あとはバトルタイミングの火力や【ガトリング・フェザー】の援護を受けながら、スマッシュしにいきましょう。
バトルの起こるラインにユニットがいなかったとしても、バトルに入る前に、自軍エリアに【ビーム】をクイックでプレイすれば、バトル中に【ノヴァ・コマンド】を撃つことができます。憶えておきたいテクニックです。
さて皆さん、いかがでしたか?これはあくまでもドラゴンにこだわったサンプルデッキですので、もっともっと周りにあわせた実戦的なデッキが組めるでしょう。今回の記事が、皆様がデッキを作る際の補助として、お役に立てれば幸いです。
赤の種族テーマだけで他にはまだ、“サラマンダー”“コロボックル”がありますが・・今回はここまでにしたいと思います。
「続きを読みたい!」
という方は、よろしければぜひ、「この種族をテーマに」という希望を沿えて、こちらにご意見ご感想をお送り下さい。よろしくお願いいたします。
また、ご存知“カードキングダム徳島”のホームページでは、「毎日ディメンション・ゼロ」や「ディメンション・ゼロ研究所」などの読み物が沢山。こちらも合わせてお楽しみ下さい。
文責:カードキングダム
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