プロプレイヤーコラム グランプリ-1- 優勝者 中村慎太郎さん
グランプリ-1-において黒緑クレーターミュラーが猛威を振るう中「水底の歌劇場」を使った青緑デッキで見事初代グランプリ王者へと輝いた。
決勝戦第3デュエルでの勝負を決めた最後のプランは今でも語り草となっている。
グランプリ-1- 優勝者
中村慎太郎さん

カードレビューNo.01  II-1 017 トワイライト・ミスティ
相手のユニットの移動にスタックして出すことで除去として使うというプレイングはもう既にわかっている方も多いと思うので省略させていただきます。
似たような効果でパワーをマイナスするイビルアイ・ロストロイヤルが黒にいますが、それとの大きな違いの一つとして挙げられるのが相手のユニットに踏まれるか踏まれないかです。
もし相手がイビルアイ・ロストロイヤルの前にパワー6000のユニットを進軍させてきたとたら、そのユニットはイビルアイ・ロストロイヤルの能力でパワーが1000になり、イビルアイ・ロストロイヤルはパワーが500になってしまいます。
そのため、もう一歩前へ出られるとイビルアイ・ロストロイヤルは踏まれてしまいます。
しかし同じような状況でもユニットがトワイライト・ミスティだとパワーはそのままでダメージが乗っているだけなので、踏まれること無く相打ちにすることが出来ます。
このような能力の違いを意識してプレイングするとさらに生きてくるカードと言えるでしょう。


カードレビューNo.02  II-1 064 レディ・アマリリス
今回の目玉カードの一つであるレディ・アマリリスですが、このユニットの能力はタイミングがクイックです。
ここでピンとくる方もいらっしゃると思いますが、この能力は移動にスタックして使うことで何度でも使うことが可能な能力なのです。
ディメンション・ゼロの特徴的なプレイングの一つに、移動にスタックしてフリーズする能力やストラテジーを使用することで、移動が解決されたあとにユニットが移動先のスクエアでリリース状態になるというプレイングがあります。これをレディ・アマリリスの移動にスタックして能力をスタックに乗せると、パワー−1000が解決されたあとに移動が解決され、レディ・アマリリスがリリース状態で移動先のスクエアに置かれます。
これをエネルギーが尽きるまで繰り返せば、小型のユニットを一気に除去することも、大型のユニットを小さくして踏み潰すことも可能です。
移動にスタックしてフリーズするというのはノヴァ・コマンドや呼声ユニットなどでも応用できますので、ぜひ覚えておいて欲しいプレイングの一つと言えます。


カードレビューNo.03  II-1 101 キューピッド・スピリット
前のエキスパンション3から登場したマーフィーズノイズ種族の新しいカードです。
もう見た瞬間に衝撃が走るくらいの可愛さ・・・でなく強さのカードです。
基本的に手札の増えやすい青において手札が一枚増えるごとに+1000とは何事か、黒の王家の仮面に謝れと何度思ったことでしょう。単純に、6コストでパワー5000・スマッシュ2で手札は最低1枚持っているのが基本なので、この時点で基本サイズは満たしています。
その上、青はバードマン・ソウルや益々繁盛を使うことで手札を多く持つことが出来るので、もし手札が5枚あったらパワーが10000になり、戦虎タイガーアイやギムレットのような大型ユニットをも踏むことが出来ます。ユニットサイズの乏しかった青に一番欲しかったカードが追加されたといっても過言ではないでしょう。
初心者から上級者まで、限定環境から通常環境まで大活躍すること間違いなしのこのカード、今から3枚揃えておくといいでしょう。


カードレビューNo.04  II-1 139 聖騎士ホーリー・バスタード
クラウン・ナイトを彷彿とさせる不遜な態度が素敵なカード、効果もその態度に見合った強さです。
相手のユニットがこのユニットに隣接するスクエアに置かれたときにそのユニットをフリーズするということは、相手の進軍してきたユニットの前を塞いでしまえばスマッシュが出来ないということです。
聖騎士ホーリー・バスタード自身のサイズが8000なので、隣接したスクエアに来た相手ユニットを踏み返しやすいというのも強みです。
もし聖騎士ホーリー・バスタードが中央エリアの中央ラインに居座ることができれば相手は何も出来ずにずっとスマッシュを食らい続けるしかないでしょう。
さらに戦虎タイガーアイのようにサイズ負けしているユニットに対しても斜め前に出せることができれば、相手が2ターンかけて踏みに来ようとしてもフリーズしている間に横に移動するだけで踏まれることはありません。
スマッシュが1なのがちょっと苦しく思う場面もあるかもしれませんが、うまく使いこなして不遜な態度で対戦相手を打ち負かしましょう。


カードレビューNo.05  II-1 180 大巨人キュクロプス
大巨人クレーター・メーカーやカオスビースト・ナインテイルのように破壊こそできないですが、相手のエネルギーを無理矢理倒すというのはこのゲームをやっている人ならばその強さは明白なものでしょう。プランから自分のターンに出してもイマイチ強さのわかりづらいカードですが、相手ターンに相手が迎撃用のエネルギーをうまく残したつもりになっているところで手札からこいつを出したならば、次の自分のターンに相手はエネルギーがないか考えていたよりも少ないエネルギーでこちらのユニットを迎撃しなくてはなりません。
もしくはこいつの能力にスタックして自分からエネルギーをすべて使いきってくれるかもしれません。
そしたら一気に大巨人キュクロプスを相手エリアまで歩かせて3スマッシュを決めてやりましょう。
他にも相手がぎりぎりのエネルギーのときにプランの作成や更新にスタックして出すことで計算を狂わせるといった使い方もできますので、まだ試していない人はぜひ試してみてください。




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