プロプレイヤーコラム 初代赤王 小松田純平さん
赤単色のみを使用した限定戦「赤王-King of Red」初代王者。木谷会長との初防衛戦を難なく下し、赤の頂点に立った。
グランプリ-2-前日予選会場で惜しくも赤王の座を二代目赤王に譲ったものの、自身のグランプリ本選出場を賭けた前日予選を、周囲の期待通り赤単色デッキで挑み、本選出場権をもぎ取った空気の読める賢王。
初代赤王 小松田純平さん


カードレビューNo.01  I-3 020 【絨毯爆撃】
発売直前にこのオフィシャルホームページで紹介されてからずいぶんと反響を呼んだ「エネルギーゾーン効果」を持つ『絨毯爆撃』。
このカードをエネルギーに置くことで恩恵を受けるカードが赤にはたくさんあります。
墓地に落ちたときのデメリットがなくなる『飛行戦鬼紅蓮朱雀』と『突撃戦鬼雷神丸』。スクエアに置かれたときのデメリットがなくなる『バン・ババン』。
これらのカードは『絨毯爆撃』をエネルギーに置くだけで見違えるような活躍を見せます。
もちろん『メガトンパンチ』では倒せなかった『戦虎タイガーアイ』を倒せるのも忘れてはいけません。
エネルギーゾーン効果を持ったカードは各色にありますが、置いて良し、使って良しのカードである『絨毯爆撃』を上記のようなデメリットのあるカードと一緒に是非使ってみてください。
あまりの強さに「やっぱり赤が最強!」と思って頂けることでしょう。


カードレビューNo.02  I-3 027 【苦悩の魔煙アゴニー】
前回のGP2で猛威を振るった黒。しかし、今回の「仲間達の絆」で登場した赤のドラゴン達は黒に多くの被害を与えました。
ところが、もはや黒は墓地からの回収など必要としない程に進化をしてしまったのです。新しい黒を象徴するカード、それがこの『苦悩の魔煙アゴニー』です。
確かに場に出た時に他の自分のユニットを破壊しなければならないというデメリットはありますが、これを問題にしないくらい、「5コスト、パワー7500、移動2コスト」という数値は強力なのです。さらに、黒には『サキュバスの吐息』という強力なストラテジーもありますし、プランからはデメリットなく出せます。普通に出す際も場に『スパイク・ガールズ』などが一緒にいるだけで目も当てられません。もともと黒はパワーで勝てないのでその部分を墓地からの回収で補っていた面がありますが、アゴニーのおかげでもうそんな心配はしなくても良いのです。
パワー負けしなくなった黒、これはもう悪夢以外の何者でもありません。


カードレビューNo.03  I-3 057 【金獅子捕物帖】
青には『歴史は夜作られる』『金獅子捕物帖』の二つのバウンス効果(カードを手札に戻す効果)を持つストラジーが追加されましたが、中でも『金獅子捕物帖』には注目しています。
このカードはスマッシュを受けていなければカードを引けるという効果がありますので、スクエアに5コスト以下の相手のユニットがいたら「とりあえず」プレイしてしまっても問題が無いのです。もちろん「とりあえず」でユニットが手札に戻ってきた方はたまったものではないでしょう。
もし、スマッシュを受けていたとしても普通に使えますので十分な強さがあります。
青には他に『ディメンション・ロード』や『リセット・コマンド』という強力なバウンスもありますし、こういったカードを有効に使える低コストのユニット中心の速攻系のデッキなんていうのも面白いかもしれません。


カードレビューNo.04  I-3 080 【新たなる支配者】
今回パッとカードリストを見て、赤の次に「強くなったな」と思ったのが白でした。そして、その中で一番気になったのがこのカード『新たなる支配者』です。
このカードは1枚で「ベースを破壊する」「自分の手札かプランゾーンにあるベースを置く」という複数の効果を持っています。特に二番目の「自分の手札かプランゾーンにあるベースを置く」という効果は強力で、『水底の歌劇場』や『混沌の砦』といった高コストの非常に強力なベースを隙なく場に出すことが出来ます。
もちろんベースを破壊するためだけに使ってもOKですが、その場合は同じラインにある自分のベースも壊れてしまうことに注意をしましょう。
『新たなる支配者』の登場により今までは「ちょっと使い辛いかな」と思っていたベースが、実はとても使い易くなっている事も十分に考えられますのでいろいろ試してみるのも面白いでしょう。


カードレビューNo.05  I-3 095 【バイオ・ブラスター】
「仲間達の絆」から登場した手札に戻すことにより効果を発揮するベース、通称「出戻りベース」ですがその中でも『バイオ・ブラスター』は強力なカードです。
種族デッキのコロボックルデッキに入れれば『細い葉の柳シュシュ』や『茸の森カルスプヤス』の能力でデメリットが無くなりますし、『ドガン・バゴーン』や『メテオブリンガー・ドラゴン』等のカードと組み合わせれば攻撃にも利用できます。
出戻りベースは破壊されるタイミングが非常に少ないというのも大きな特徴です。クイックタイミングのベースは相手のベース破壊にスタックして手札に戻せるため、一度場に出されたが最後、手札破壊以外では防げない、なんて事にもなりかねません。
GP1では『水底の歌劇場』、GP2では『幽鬼の谷』という高コストの強力なベースを中心に据えたデッキが優勝をしてい ます。『バイオ・ブラスター』は来たるGP3で主役になる可能性を秘めたベースではないでしょうか。




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