関東大会レポート/注目デッキ&注目カード
12月16日に開催されたグランプリ-7-ツアー第7戦、関東大会。グランプリ-7-ツアー7戦すべてに参加した人のみが参加できる第8戦をのぞけば、最後の大会となった関東大会。今回はその大会で活躍したデッキ、カードをスタッフの独断と偏見で紹介します。使用者からの話を元にしているわけではありませんので、ご注意下さい。
グランプリ-8-の予選も前半は今と同じ環境です。直近の大会となる関東大会の結果は、大いに参考になるはずです。ぜひともグランプリ-7-ツアーの結果を参考にして、グランプリ-8-予選へと挑みましょう。


<注目デッキ/マントルリアニデッキ(使用者:神野雅瑛プロ)>

まずはデッキレシピですが、こちらになります。

オポーネントでこそ、生田プロ、家始プロに届かなかったものの、同得点で3位になった神野プロのデッキになります。悪魔竜エキドナとマントルを漂う遺跡の組み合わせで、安定して悪魔竜エキドナの能力を利用すると共に、幻影王ルドルフや蠢く死者も使うことにより、正規のコストを支払わずに時空を歪める者シュレーゲルやカオスヘッド・ドラゴン、イビルアイ・プリンセスなどを出して相手の展開を遅らせます。
悪魔竜エキドナがキーカードです。大型のユニットを多数入れることにより、攻守に活躍する強力なカードとなっています。
例えば、マントルを漂う遺跡ライン上の自軍エリアに悪魔竜エキドナをプレイ。マントルを漂う遺跡の効果で墓地からイビルアイ・プリンセスを除外。悪魔竜エキドナの能力で今墓地から取り除いたイビルアイ・プリンセスを中央エリアに出します。イビルアイ・プリンセスの能力で敵軍エリアにいる、相手の大型ユニットを除去します。といった流れも可能です。もちろん、出すユニットはゲームの流れに合わせて調整できます。カオスヘッド・ドラゴンや幻影王ルドルフでもいいですし、場合によってはイビルアイ・ベイビーが最適ということもあるでしょう。
また、悪魔竜エキドナは幻影王ルドルフと異なりプレイした時にしかユニットを出すことはできませんが、能力のためにコストを支払う必要がないうえに、墓地にあるカードではなくゲームから取り除かれているカードを場に出すため、妨害されることがほとんどありません。そのため、相手がカオスヘッド・ドラゴンや火事場泥棒、シルバーワイズ・ドラゴンなどを使っていてもまったく問題ありません。
また、マントルを漂う遺跡のライン上に出すため、大抵のユニットのパワーが+2000されるのも見逃せません。悪魔竜エキドナや幻影王ルドルフなどから大型ユニットを次々と場に出し、それをさらにマントルを漂う遺跡で強化することにより、攻防一体の展開をすることができるのが、このデッキの魅力です。

<注目カード>
III-1 139 【妖精竜マンゴスティン】
レアリティ S
種別 ユニット
種族 :ドラゴン
タイミング クイック
使用コスト 緑3無4
移動コスト :緑2無2
パワー :8000
スマッシュ :3
効果:
[緑2]《クイック》あなたは自分のエネルギーゾーンにある対象のカードを一枚選び、持ち主の手札に加える。
スマッシュ3あるのが強烈です。2回スマッシュすれば、それだけでゲームが終わることもあります。また、能力も非常に使い勝手がよく、エネルギー加速をするデッキとの相性が非常によいです。必要に応じてカードをエネルギーゾーンから持ってくることができるため、エネルギーさえあれば様々な状況に対応することができます。
特に大地の塔やシークレット・ベースなどを使っているデッキとの相性は抜群です。それらのライン上から攻めている限り、除去された際にはエネルギーゾーンに置かれることになりますが、その前に妖精竜マンゴスティンの能力で変幻獣バブルドラゴンを回収しておけば、変幻獣バブルドラゴンの能力で再び妖精竜マンゴスティンを出すことができます。


III-1 072【スタン・スタッグビートル】
レアリティ R
種別 ユニット
種族 :シルフ
タイミング クイック
使用コスト 青2無3
移動コスト :青1無2
パワー :6500
スマッシュ :1
効果:
ターン終了時に、このカードがフリーズ状態ならば、あなたはこのカードをこのカードと同じラインか同じエリアのユニットのないバトルスペースの対象のスクエアにリリース状態で置いてよい。
5コストでパワー6500という非常に倒されにくいスペックに加えて、能力の使い勝手が非常によいです。
出したターンに0コストで移動できるのはもちろん、対面に大型ユニットを出された際に他のラインに移動したり、スマッシュしたあとに自軍エリアまで逃げたりと、状況に応じて移動できるのが強みです。特にスマッシュ後に自軍エリアに戻ることができるのは強力で、相手のユニットをぶつけられて倒されることを防ぐことができます。
また、能力を使えばスマッシュしても相手ターンにリリースされているため、リセット・コマンドなどフリーズさせるコストが必要なストラテジーとの相性もよいです。

文責:D-0中の人 村瀬


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