近畿大会・中部大会レポート/注目カード

 第3回の紹介で変則的に近畿大会・中部大会の注目デッキを紹介しましたので、今回は近畿大会・中部大会分合わせて一気に4枚の注目カードを紹介します。

<注目カード>

III-1 079 【深淵竜レインボーレイン】
レアリティ R
種別 ユニット
種族 ドラゴン
タイミング クイック
使用コスト 青3無6
移動コスト 青1無3
パワー 8000
スマッシュ 2
効果:
このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたは自軍エリアのスクエアにあるユニットをそのユニットと同じラインの敵軍エリアのスクエアに、敵軍エリアのスクエアにあるユニットをそのユニットと同じラインの自軍エリアのスクエアにフリーズ/リリース状態を変更せずに置く。

 近畿大会優勝者である原根プロのデッキに採用されていたのを始めとして、複数のプレイヤーが採用し始めています。「流氷の大陸」との相性は悪いですが、移動コストなしに一気に自軍エリアのユニットを敵軍エリアに送り込めることはもちろん強力ですし、相手のユニットを倒す必要もない分、敵軍エリアに置いたユニットが迎撃される可能性は普通に攻め込むよりも低くなるのも魅力的です。
 自軍エリアに「妖魔の勇者」などを並べておけば、相手へのけん制がそのままスマッシュ要員にもなるというのは非常に強力です。うまくはめれば、これ一枚で勝負が決まるでしょう。



III-1 080 【非武装中立ゾーン
レアリティ R
種別 ベース
タイミング クイック
使用コスト 青2無2
効果:
召集ー同じラインの中央エリア(あなたは、このカードと同じラインの中央エリアのユニットのないバトルスペースのスクエアに、自軍エリアであるかのようにユニットをプレイできる。そのユニットがプレイされてスクエアに置かれる時、フリーズ状態のかわりにリリース状態になる。)

 「流氷の大陸」に取って代わる可能性を秘めた1枚です。先に紹介した「深淵竜レインボーレイン」や「悪魔竜エキドナ」など『プレイされてスクエアに置かれた時』に誘発するカードとの相性は抜群です。また、「流氷の大陸」とは異なりプレイですので、対応で「失恋の痛み」などをプレイされて、出すつもりだったユニットを捨札されてしまうようなこともありません。さらに言えば、1ターンに何度も使えるため、汎用性が高い点も注目されているようです。後は、中央エリアにしかプレイできないというデメリットをいかに回避するかが鍵でしょう。

III-1 109 【機械竜ピアノフォルテ】
レアリティ R
種別 ユニット
種族 ドラゴン
タイミング クイック
使用コスト 白3無6
移動コスト 白1無3
パワー 10000
スマッシュ 2
効果:
このカードは対象にならない。

 対象にならないパワー10000の大型ユニットです。
 現在の環境では「スタフルデッキ」や「流氷デッキ」など大型ユニット満載のデッキが多数あり、その対策として「真夜中のダンスパーティー」や「ナイトベア」などが普通にデッキに山盛りになっていることも少なくありません。そんな環境では、他の大型ユニットよりもパワーが高く、対象にならないのは非常に強いです。相手の大型ユニットを悠然と倒し、相手の「真夜中のダンスパーティー」や「ナイトベア」を気にせず戦うさまは、デッキのエースと呼ぶにふさわしいでしょう。



III-1 032 【白骨時計ボーンスマイル】
レアリティ C
種別 ユニット
種族 デビルクロック
タイミング クイック
使用コスト 黒1
移動コスト 黒1
パワー 2000
スマッシュ 0
効果:
[このカードを廃棄する] 《バトル》 あなたはこのカードと同じラインのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、ターン終了時まで、パワーを−1000する。

 デビルクロックデッキで大活躍中の1枚です。「肉食時計ビッグマウス」同様に、好きなタイミングで墓地に送ることができるのが非常に強力です。しかもこちらは「肉食時計ビッグマウス」と異なり、1コストです。手札に種族「デビルクロック」のカードがなくてもこのカードが場にいれば、いつプランから「貪欲時計デーモンガスト」が出ても安心です。
 また、1コストと非常に軽いうえに呼声ユニットを踏めるパワー2000というのもポイントです。呼声から展開してくるデッキに強いうえに、コントロール系のデッキ相手にも出しておいて損のない、非常に便利なユニットです。

文責:D-0中の人 村瀬



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