今回はグランプリ-7-ツアー第2戦となる中国四国大会にて賞金圏内に入った中から注目のデッキと、多数使用されていたサード・センチュリーのカードを紹介します。
<注目デッキ/コロボックルデッキ(使用者:岩見大輔アマ)>
まずはデッキレシピですが、こちらになります。
8勝2敗で10位となり、見事プロになった岩見大輔さんのデッキです。グランプリ-7-ツアーでは数多くのコロボックルデッキが使用されていましたが、その中で一際異彩を放っていたのが、岩見さんのデッキでした。
いかに序盤からエネルギー加速するかに重点を置いています。「ファンシーカット・アクアマリン」を採用していることもそうですが、何よりもそれが顕著に現れているのは「生命を育む未来」でしょう。「変身の魔法」を2枚に抑えてまで、こちらのカードを3枚積んでいます。これは「変身の魔法」の利点であるリリースされて置かれることや、「ファンシーカット・ムーンストーン」以外を合成できることをすっぱりと切り捨てており、また、中盤以降に強力な「幸せはすぐ近くにある」ではなくこちらを採用している点からも明らかなのではないでしょうか。
また、エネルギー加速して得たエネルギーの使い方もかなり独特です。「導きの杖ホリプパ」などを採用せずに、「オン・ドゥール」を採用したうえで「絨毯爆撃」と「迷い家の秘法」を合わせて5枚採用しています。これによりエネルギーゾーン効果を持つカードを使うことでエネルギーを加速することもできますし、「オン・ドゥール」の効果でエネルギーゾーン効果を持つカードを選ぶことで、実質移動コストなしで移動することも可能になります。
ひたすらにエネルギーアドバンテージを追求した結果こそがこのデッキなのではないでしょうか。
<注目カード>
III-1 053 【悪魔の予言】
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| レアリティ |
:U |
| 色 |
:黒 |
| 種別 |
:ストラテジー
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| タイミング |
:クイック
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| 使用コスト |
:黒1無1 |
効果:
あなたはカード名を1つ指定する。あなたは相手の手札を見て指定したカード名を持つカードをすべて持ち主の墓地に置く。 |
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4枚目以降の失恋の痛みという見方もされていますが、それだけでは終わらないカードです。
プランゾーンなどから相手が引いたカードを宣言すれば、失敗することはありませんし、指定したカード名のカードが複数枚相手の手札にあれば、まとめて捨てさせることもできます。うまく2枚以上を捨てさせた場合の強烈さは計り知れません。
また、相手の手札が全く分からない場合でも、とりあえず相手が持っていたら嫌なカード名を指定することで、そのカードを持っていた場合には捨てさせることができますし、仮に指定したカード名のカードがなかった場合にも、相手の手札を確認することはできるのは意外と強力です。
なお、カード名を指定するのは解決時ですので、宣言したカード名のカードをスタックで使用されてしまうということもないので、ご安心下さい。
III-1 059 【黙示録の光線】
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| レアリティ |
:R |
| 色 |
:黒
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| 種別 |
:ストラテジー
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| タイミング |
:バトル |
| 使用コスト |
:黒3無2 |
効果:
あなたはバトルスペースのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 |
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色拘束が厳しくなった代わりにバトルタイミングになった「冥王の鈎爪」です。相手のどんなユニットでも除去できるという安心感に加えて、バトルタイミングなのが非常に強力です。最後のスマッシュを決めに行くときに使えるのはもちろんのこと、自分のユニットに相手がユニットを投下してきた時などにうまく使えば、多大なアドバンテージを得ることができます。
しかも、「封印」のようにデメリットもなければ、「因果律の抜け道」のような特別な条件もありません。
どんなシーンでも安定して確実に相手のユニットを除去できるこのカードは派手さこそそれらのカードに及ばないものの、確実に勝利を引き寄せてくれるカードであることは間違いないでしょう。
文責:D-0中の人 村瀬
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