プロプレイヤーコラム グランプリ-1- 優勝者 中村慎太郎さん
グランプリ-1-において黒緑クレーターミュラーが猛威を振るう中「水底の歌劇場」を使った青緑デッキで見事初代グランプリ王者へと輝いた。
決勝戦第3デュエルでの勝負を決めた最後のプランは今でも語り草となっている。
ディメンション・ゼロ グランプリ-1-
優勝者 中村慎太郎さん

カードレビューNo.01  I-4 011 満ちる潮シララエピス
 「頭隠して尻隠さず」とはまさにこのカードのこと、後ろのお尻に惚れてこのカードを集めている人もいるのではないでしょうか?満ちる潮シララエピス本人よりも後ろの引く潮シララアンのお尻に注目が行きがちなカードですが、満ちる潮シララエピス自体のカードパワーも相当なものです。3コスト+フリーズでどこにいても1スマッシュ入るということは、自軍エリアにいながらスマッシュを重ねられるということです。この強さはディメンション・ゼロをやっているプレイヤーならばすぐにわかっていただけるでしょう。しかもこの満ちる潮シララエピス自体のスマッシュが2であるので、最後は自分自身で攻めてスマッシュを入れることも可能です。守りながらスマッシュを重ねるもよし、攻めて一気にスマッシュを入れるもよし、お尻に萌えるのもよし、うまく使うことで相手を翻弄しながら戦況をじりじりと支配できるようなデッキに投入して勝利を掴みましょう。


カードレビューNo.02  I-4 038 フェイト・デストロイヤー
 4コストで確定除去+墓地からユニット2枚回収という超ハイスペックのカードですが、もちろん中央ラインの中央エリアのみという限定条件が付いてこその能力なので一概に強いと言えるカードではないでしょう。しかし、こちらのプレイングで無理やり中央エリアの中央ラインに相手のユニットが来るようにコントロールできたらどうでしょうか。例えばこちらが攻めるときは常に中央ラインから攻めることで、相手に中央ラインを守ろうとさせたり、マインド・コントロールを使うことで無理やり相手のユニットを動かして中央ラインの中央エリアに置いたりすることで使える場面を作り上げることが可能です。もしくは自分のユニットにこのカードを使うことで、墓地回収能力を使用するといった手もあります。このように色々な工夫をしてうまく使える場面を作るのも一つの重要なプレイングと言えるので、まずは一度試してから使うか使わないかを決めてはどうでしょうか。


カードレビューNo.03  I-4 047 センチネル・センチピード
 今回の環境で一番注目を集めているといっても過言ではない各色にいる墓地効果持ちのユニットですが、その中で青をチョイスしてみました。センチネル・センチピードはプランから場に出ると5コスト以下のユニットを戻すことが出来ます。しかも墓地に落ちるとデッキに戻してシャッフルできるという使い回しの利くカードですので、プランから出せなかった場合はプランを更新してわざと墓地に落としてデッキに戻すことで、再度プランから出るチャンスを待つこともできます。またデッキ切れの心配が少なくなったことも非常に強い点の一つです。わざと墓地に落としておいて、プランに見えたカードを次のターン引きたくないときにセンチネル・センチピードをデッキに戻すことでドローを変える、といった使い方もあります。このように使い方の幅があり、しかも能力も相当強いカードですので、各色墓地効果を持ったカードをうまく使いこなすことが戦いを支配する鍵となるかもしれませんね。


カードレビューNo.04  I-4 078 絶対魔法防壁
 このカードの強さはガーディアン・ソウルに選ばれし勇者を足した能力と言えばわかっていただけるのではないでしょうか?もちろん強いカードだけに制限が付いているので、こちらが意識して中央ラインを攻め続けることで、相手にユニットを直接当てたり歩いて潰しにこさせたりすることで使う機会を作るカードと言えます。タイミングもバトルなので、使えばほぼ確実に自分のユニットを守りきることができます。しかもコストが白1なので入れようと思えばどんなデッキにもタッチ色として入れることが可能で、プランからめくれてしまったときにもガーディアン・ソウルよりは無駄にならないのも嬉しいところです。中央ラインの中央エリアで最後の一歩を踏み出すときに使ってもいいでしょう。白が氷河期と呼ばれている今、うまく使いこなせばそれを打開するための1パーツとしてトーナメントで活躍するカードになるかもしれません。


カードレビューNo.05  I-4 098 弱肉強食の定め
 思わず焼肉定食の定めと読んでしまったそこのあなた、将来有望ですね。そんな話は置いておいて、このカードはフェイト・デストロイヤーでも説明しましたが、こちらからうまく相手をコントロールできれば確定除去に、自分のユニットに使えばエネルギーブーストになるカードと言えます。2ターン目に兎娘キューティ・バニーを中央ラインに、3ターン目にバニーを一歩前へ出して弱肉強食の定めを打つと、4ターン目には7エネルギーまで出すことが可能になります。7エネルギーあれば、プランをめくって戦虎タイガーアイやカオスビースト・ナインテイルなどの優秀なユニットを出すもよし、手札から大巨人コスモクエイクをプレイするもよし、さらなるエネルギー加速をして次のターンに生命の門から大巨人ゴッド・ファーザーを出すもよし、エネルギーがあれば何でもできます。ただこのカードに頼りすぎて高コストユニットばかりを入れてもうまく回らないので、使えなかったときも考えてバランスよくデッキを組むといいでしょう。




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