種族:
ツクモガミ
性別:
♀の記憶
年齢:
不明
出身地:
黒の大陸
呪われた館
天地:
190cm
攻撃方法:
愚痴の虚像
映せないもの:
懺悔と後悔
ラインハルトの治世は盤石だった。多数の貴族たちが新しい武器を手に入れるまでは。
コメント:
呪いの館の誰も立ち入る者の無い倉庫にひっそりとしまわれていた古ぼけた姿見。この鏡がいつ生まれたのかを判別することはもはや不可能であるが、それ故非常に強い魔力を持っているといわれている。本来全知の魔鏡は通常の平面鏡に微細な凹凸がつけられ光の反射によって世界一美しいといわれた女性の姿が浮かび上がるように作られた仕掛鏡だった。モデルとなった女性は毎夜その鏡に向かって「世界で一番美しい女性は?」と尋ねては浮かび上がる自らの姿に満足していた。しかし時が経つにつれて、鏡に仕掛けられた年を取らない自画像と、実際に映る老いた虚像とがかけ離れていき、同様に少女から女性へと成長を続ける自分の娘のほうが、鏡の自画像に近付くようになった。嫉妬した女は実の娘をかどわかし惨殺。生皮を剥いで自ら若い肉体を手に入れようとした。この非人道的な行いにより裁かれた女は焼けた鉄靴を履かされ死ぬまで踊らされたのだという。以来、全知の魔鏡はこの女の怨念が取り付き、誰かを呪うような意志をもって鏡を見た人物の憎しみや悪意などを写し撮り、7日のあと虚像は実体となって鏡に向けられた呪いの対象と、映った人物を殺しに行くという噂がたつようになった。
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